こんにちは!
横浜の整理収納アドバイザー「我が道ライフ」の大木です。
今日のテーマ:去年思い出のモノと判断しても、今年は思い出のモノじゃないかもよ!
家の中のモノを見直す上で、一番厄介で手が止まりがちなのが
思い出のモノです。
人によって
思い出のモノをどのように残すかの基準がバラバラで、
同じ家族でも(子供でも、ダンナさんでも、親でも!)
残す手放すはその人次第。
しかも思い出のモノは
「これ思い出があるんだ」と言われなければ気づかないものが多いんです

人にはゴミだと思われるようなものでも、
自分にとってはとても大切な思い出が詰まったモノってことあるんですよね。
(なので片付けに伺った際はどんなに小さなものでも
要る要らないの判断は必ず依頼者様にしていただいてます!)
そんな思い出のモノは無理して捨てなくてもいいよっていつも伝えています。
無理して心を痛めてまで捨てるのなら、
他にもっとスパッと手放せるものを見つけて処分したほうが
スッキリするしラク!
ただ思い出のモノって自分の年齢の変化とともに
残す基準が変わってくるんです。
なので
1年に1度は見直しをすることが大事。
去年思い出のモノと判断しても、
今年見返してみたらもういいか、手放そうってあっさり決断付く場合って
意外とあるんですよね


小さな頃は戦いごっこばかりしていた我が家の兄弟。
仮面ライダー一色だった我が家ですが、
9割以上は譲ったりヤフオクに出して手放しています。
今年もまた同じように思い出のおもちゃの見直しをしてみました!
ヘルメット2つは子供と私双方の思い出のモノなので
今年も手放す予定はなし。
刀類に関しては子供達の思い出のモノなので
二人に揃って見直してもらいました。
(刀率の高さ・・・笑える

)
似たように見えますが、ひとつひとつに思い入れがあり
その時の2人の様子が昨日のことのように思い出されます


右が残すもの、左が今年手放すと決めてくれたものです。
短時間で見直しは終了。
「これはもういいか」なんて割とスパッと決断していました。
子供のおもちゃを親が要る要らないと判断するご家庭が多いのですが、
できたらぜひ
お子様ご本人に判断させてみることをおすすめします!
決断力が育つし、モノは
繰り返し見直すものって覚えるし、
今現在の自分の
持ち物の全量を把握することができるからです。
「子供に任せると全部残すって言うので困るんです」ってお悩みの方、わかります!
でも半年後、1年後にまた見直しをしてみてください。
意外と子供の方があっさり「やっぱこれ要らない」ってなるのが早いものですよ!
去年思い出のモノと判断しても、今年は思い出のモノじゃないかもよ!!何かと時間があるいま、
家の中のモノを見直すチャンスです!
普段なかなか手をつけれなかった場所も、ぜひ見直してみてくださいね!
そしてぜひご一緒に、
片付けてスッキリしたという充実感を味わっていただきたいなと
思います!!
良いお天気の休日です

みなさま今日も、どうぞ元気に、楽しく!!
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